コラム:特定技能・育成就労の実務解説
すべての記事は出入国在留管理庁・外国人技能実習機構の一次情報と突合し、内容確認基準日を明記しています。制度の改正があった場合は基準日を更新します。
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育成就労は何年働ける?3年の内訳と、特定技能へつなぐときの数え方
育成就労の期間は原則3年。ただし一時帰国は3年に入らず、転籍制限期間は分野ごとに1年から2年である。自社に何年いるのかを、出入国在留管理庁のQ&Aの記載から数え直す。
続きを読む特定技能の在留期間は何年?1号の通算5年の数え方と、差し引ける期間
特定技能1号の在留期間は通算で原則5年、2号に上限は無い。実務で効くのは数え方で、特定活動の期間は通算に入り、産休・育休や長期の病欠は入らない。差し引くには5年の満了の概ね3か月前までの申請が要る。入管庁の公表資料から整理した。
続きを読む特定技能の試験は何を受ける?技能試験と日本語試験の2本立てを整理
特定技能で受ける試験は技能と日本語の2本立て。日本語は全分野共通だが、技能試験は分野ごとに実施団体が違い16通りある。技能実習2号からの免除の条件(2年10月以上)と、2027年4月1日から免除が効かなくなる人まで、入管庁の資料から整理した。
続きを読む監理団体が育成就労までに準備すること|監理支援機関の許可申請の進め方
監理支援機関の許可申請に要る書類は21種類。ただし止まるのは書式ではなく人のところで、監理支援責任者・外部監査人・育成就労計画作成指導者の3人の承諾が先に要る。準備の順番と、宛先・手数料・提出後の変更まで、外国人技能実習機構の公表資料から整理した。
続きを読む育成就労はいつから?施行は2027年4月1日、申請の受付は2026年9月1日から
「育成就労 いつから」の答えは立場で二つに割れる。制度の施行は2027年4月1日。受入企業が動く日はその手前、育成就労計画認定の施行日前申請が始まる2026年9月1日である。技能実習側の締切2つと、申請の手前で止まりやすい3点を、一次情報の日付だけで整理した。
続きを読む外国人を雇うときの注意点|在留カードの確認から届出まで、受入前にやること
外国人を採用するとき、制度を選ぶ前に固めておく土台を整理します。在留カードで就労の可否をどう見るか、外国人雇用状況の届出は誰がいつまでに出すのか(雇用保険の被保険者かどうかで期限が変わります)、様式が2027年4月1日から変わる点まで、厚生労働省の記載に沿って解説します。
続きを読む特定技能の必要書類は何がいる?受入機関がそろえるものを段階ごとに整理
特定技能で外国人を受け入れるとき、受入れ機関がそろえる書類を「雇用契約」「1号特定技能外国人支援計画」「入管への申請」の3段階に分けて整理します。国内在留者と海外からの受入れで申請の種類が変わる点、事前ガイダンスと健康診断を申請前に終える必要がある点まで、出入国在留管理庁の記載に沿って解説します。
続きを読む技能実習・育成就労・特定技能は何が違うのか|受入企業に効く3点と、2027年4月までに確かめること
2027年4月に育成就労が始まり、技能実習は発展的に解消されます。受入企業にとって実務に効く違いは、目的・本人意向による転籍・監理団体が許可制になることの3つです。出入国在留管理庁の一次資料をもとに、いま確かめておくことまで整理します。
続きを読む特定技能の協議会加入はいつまで?在留申請の前に必要になった順番と、2〜3週間の逆算
2024年6月15日から、特定技能の在留諸申請には協議会の入会証明書が必要になりました。介護分野の一次資料をもとに、入会証明書が出るまでの日数、事業所単位という落とし穴、有効期間、受入れ後4か月以内の登録義務を、受入企業の逆算の順に整理します。
続きを読む監理支援機関とは?監理団体と何が違い、いま何を準備するのか
育成就労制度で置かれる監理支援機関について、いまの監理団体との関係、許可が別物であること、施行日前申請がすでに始まっていることを、出入国在留管理庁と外国人技能実習機構の公表資料に沿って整理しました。
続きを読む特定技能1号と2号は何が違う?在留期間・家族帯同・支援義務の3点で見る
特定技能1号と2号の違いを、在留期間の上限、家族を呼べるかどうか、支援計画の実施義務という3点に絞って整理しました。2号に進むには試験が要ること、分野が限られていることまで、受け入れる側の視点で扱います。
続きを読む全国の監理団体はどれくらいある?3,733団体を許可区分から見る
外国人技能実習機構が公表している監理団体の許可一覧をもとに、全国の監理団体の数と、一般監理事業・特定監理事業という2つの許可区分の違いを整理しました。委託先を選ぶ側が許可区分をどこで確認できるかまで扱います。
続きを読む監理支援機関の許可申請はいつまで?施行日前申請の期限を出入国在留管理庁の資料で確認する
育成就労制度の施行(2027年4月1日)に向けた監理支援機関許可の「施行日前申請」について、受付開始日・9月30日という数字の意味・許可証の郵送時期・申請先を、外国人技能実習機構と法務省の公表資料の原文に沿って整理する。
続きを読む登録支援機関の登録番号はどこで確認できる?名簿の見方と、そこに書いていないこと
登録支援機関(=特定技能外国人の生活・仕事の支援を代わりに担う事業者)を選ぶとき、まず確かめるのが登録番号です。出入国在留管理庁が公表する登録簿での確認手順、名簿に載る情報と載らない情報の境目、番号があっても安心できない理由を、初めての担当者向けに整理します。
続きを読む技能実習1号→2号→3号の在留期間と移行条件を、つまずきやすい順に整理する
技能実習は1号が最長1年、2号が最長2年、3号が最長2年で合計最長5年。ただし3号に進めるかどうかは受け入れ企業だけでは決められない。監理団体の許可区分、優良認定、1か月以上の一時帰国、技能検定3級相当の実技試験——どこで道が分かれるのかを順に整理する。
続きを読む登録支援機関の費用(支援委託費)はいくら?相場と内訳を出入国在留管理庁の調査データで解説
特定技能外国人の支援を委託したときにかかる費用の相場を、出入国在留管理庁の公表データをもとに整理しました。月額の平均は約2.8万円、初期費用は国内在留者なら10〜30万円、海外からの受入れなら30〜60万円。金額の内訳と、安さだけで選ぶと後で困る理由まで解説します。
続きを読む監理費の相場はいくら?OTIT調査でみる実習生1人あたりの実際のコスト
外国人技能実習機構(OTIT)が公表した監理費アンケート調査(有効回答631件)をもとに、実習生1人あたりの初期費用・定期費用・不定期費用の平均額を整理します。3年分を積み上げた総額の目安、見積書が比較できなくなる理由、契約前に確認すべき内訳の項目まで、受入企業と支援機関の双方が判断に使える形で解説します。
続きを読む外国人雇用で最大80万円:就労環境整備助成金、2026年4月改正で個人経営の飲食店・農業も対象に
厚生労働省の人材確保等支援助成金(外国人労働者就労環境整備助成コース)は、就業規則の多言語化や相談体制の整備など1措置20万円・最大80万円を定額支給する制度です。2026年4月の改正で社会保険加入要件が廃止され、個人経営の飲食店や農業でも申請可能に。計画認定前の実施は不支給になるなど実務の落とし穴と受給までの流れを解説します。
続きを読む特定技能「枠切れ」続出のおそれ:外食業に続き飲食料品製造業・建設も充足率チェックを
2026年4月、特定技能の外食業分野で在留資格認定証明書の交付が停止されました。原因は受入れ見込数(上限)への到達です。入管庁が7月3日に公表した最新の充足率データをもとに、飲食料品製造業・建設など次に枠が埋まりうる分野と、企業が停止前に打てる4つの準備を解説します。
続きを読む外国人雇用管理指針の改正が2026年6月14日から段階適用:企業が確認すべき3つの期日と実務対応
外国人雇用管理指針が改正され、2026年6月14日・10月1日・2027年4月1日の3段階で適用されます。在留カード読取アプリの活用、同一労働同一賃金、日本語学習支援、育成就労対応など、外国人を雇用する企業が確認すべき変更点と優先順位を厚生労働省の一次情報に基づき解説します。
続きを読む外国人採用のコストは高い?特定技能・育成就労と人材紹介・求人広告・派遣を徹底比較
特定技能・育成就労の採用コスト(初期費用・支援委託費・監理費)を1人あたり年間総額で人材紹介・求人広告・派遣と比較。助成金活用で実質負担を下げる方法も解説。
続きを読む登録支援機関の選び方:料金相場・確認すべき7項目・登録番号の確認方法
委託料金の相場(月額平均約28,000円・約9割が3万円以下:入管庁調査)、契約前に確認すべき7項目、入管庁登録簿での登録番号の確認方法を解説。
続きを読む監理団体から監理支援機関への移行ガイド:2027年4月施行までの手続き一覧と申請期限(9月30日)
監理団体の許可は監理支援機関に引き継がれません。施行日前申請(2026年4月15日〜受付中)と監理団体新規許可申請の期限(2026年9月30日)を踏まえた準備6ステップ。
続きを読む人材紹介会社と登録支援機関の違い:委託前に登録番号を確認すべき理由
人材紹介(厚労省許可)と支援(入管庁登録)は別制度・別登録。「紹介はできるが支援はできない」会社に委託するリスクと、5分でできる登録確認の手順。
続きを読む制度ガイド
助成金ガイド
データ更新情報
登録支援機関 登録簿の更新情報
入管庁の登録支援機関登録簿の新規登録・抹消を週次で自動集計しています(基準日つき)。